53歳男性左眼視力：(1.2)糖尿歴20年以上だが、血糖コントロール良好。一般的に血糖コントロール不良時には、検眼鏡的に網膜症の活動指標になる出血や軟性白斑が確認しやすい。一方で本症例のように一見サイレントで非活動性のように見えてしまうケースが少...

術前視力：手動弁硝子体手術および水晶体再建術施行術後視力：0.2p(0.3-0.5Dcyl-1.0DA155°) クリックで拡大 クリックで拡大

15年前に重瞼手術。他院で胸膜炎による痛みと診断。角膜擦過が著明、重瞼術後の縫合糸の露出によるものと考え、上眼瞼翻転。一回の翻転では見つからず更に翻転。縫合糸を発見、抜去。

20年前に重瞼手術角膜擦過が著明、重瞼術後の縫合糸の露出によるものと考え、上眼瞼翻転。縫合糸を発見、抜去。 クリックで拡大 クリックで拡大

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